第1学年の「総合的な学習の時間」の取り組みの一つとして、例年、『茶道教室』を実施しています。講師は、裏千家淡交会の塚越紀利子先生です。
「茶」の歴史は、平安時代に中国より茶が入ってきて以降、薬のひとつとして扱われてきました。その後、堺の納屋衆田中与兵衛の子として生まれた千利休(1522~1591)が、「茶の道」として大成させていきました。
◇茶の心:『和敬静寂(わけいせいじゃく)』
◇意味:お互いの心を和らげて敬い、雰囲気を清浄に保つこと。
今週から1年生の各学級で茶道教室を実施します。塚越先生、どうぞよろしくお願いします。