「箏」の練習が始まりました!

今年も、特別支援学級学習発表会に向けた「箏」の練習が始まりました。指導講師には、毎年、片山ひろみ先生にお越しいただいてます。

さて、「箏」と「琴」とは、本来違う楽器でしょうか?
「箏」は日本の伝統楽器のひとつで、一般的には「こと」と呼ばれ、「琴」の字を当てられますが、正しくは「箏(そう)」と呼ばれ、「琴(きん)」とは本来別の楽器だそうです。 「琴」は柱がなく、絃を押さえる指のポジションを変えることで音の高さが変わる楽器で、一絃琴・二絃琴・大正琴などがこれにあたります。それに対して「箏」は、まん中に「柱(じ)」と呼ばれるブリッジがたくさん立っています。

来年2月27日の学習発表会に向けて、本格的な練習が始まりました。今年もすばらしい演奏を期待しています。