「夢の教室」(2年生)

本日(2月14日)からの3日間、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)様長浜文化スポーツ振興事業団様のお力により、2年生の各学級を対象に『夢の教室』を開催していただきました。今回は2年2組2年5組がお世話になりました。

【講師】原山光正氏(ラグビー選手・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)

【アシスタント】久光邦明氏(JFAこころのプロジェクト推進部)

【ディレクター】山口紗代氏(JFAこころのプロジェクト推進部)

【サポート】梅本晃守氏(長浜文化スポーツ振興事業団)

この「夢の教室」とは、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)が主催の「こころのプロジェクト」の一環で、様々なスポーツ競技の現役選手やOB・OGなどが「夢先生」として学校に派遣され、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えてくださる取り組みです。実施単位は日常の基本単位であるクラスごとで、学校の体育館や教室を使用し、学校の正規の授業2コマを利用して行われました。

◆前半「ゲームの時間」(体育館)
体育館で、夢先生と生徒たちが、協力して様々なゲームを行う時間です。みんなで体を動かすことにより緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」や「思いやりの心」「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを学びました。

◆後半「トークの時間」(教室)
教室で、夢先生が「夢曲線」を黒板に描きながら、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦された体験を話してくださり、「夢を持つことの素晴らしさやそれに向かって努力することの大切さ」などを伝えていただきました。

トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、生徒たちの「いま好きなことや得意なこと」「将来の夢(〇〇になって、〇〇したい)」「そのためにできること、やってみようと思うこと」などを記入し発表する時間がありました。夢の教室終了後には、夢先生が一人ひとりへ思いを込めて夢シートに返事とサインを書いてくださるようです。

一年後に義務教育の世界を離れ、社会へと飛び立っていく中学生にとって、とても貴重な学びの場をいただきました。お世話になりました皆さま、本当にありがとうございます。そして、明日と明後日もよろしくお願いします。