第79期生徒会選挙・表彰伝達

 本日、第79期生徒会の正副会長選挙が行われました。

投票に先立って行われた「立会演説会」では、立候補者たちの熱のこもった演説を聞くことができました。どの候補者も、どの推薦責任者も、自分の言葉で、堂々と演説することができました。大変すばらしかったです。投票の結果は後日お知らせいたします。

 また、なかなか時間が取れずにできていなかった表彰伝達(運動の部)を行いました。多くの生徒が全校の前で表彰されました。おめでとうございます。

人権週間に寄せて

 昭和23年12月10日、国連において世界の全ての人々と全ての国々とが達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して、12月10日は「人権デー」とされ、世界中で人権擁護活動を推進するための行事が行われています。

 本校でも、12月2日から12月6日を北中人権週間と定めて、様々な取組を行います。

  取組① 朝の校内放送

  取組② 人権作文の朗読と学習

  取組③ 各学年で計画した人権学習の実施

 SNSは便利で、ツールとしては有用です。しかし、投稿内容によっては、無責任な誹謗や中傷が命にまで係わる社会問題になっていることも事実です。

何の抵抗もなく言っている人はすぐに忘れてしまい、言われた人の心には大きな傷が残ります。「言葉」は心を傷つけるナイフにも、心を温める栄養にもなります。人の心を温める言葉は自分の心も温めます。今日から北中人権週間が始まります。

 人権週間の目的は「自分と他人の大切さを認め、違いを認め合う心を育てる」ことです。まずは自分を大切にしてほしいと思います。そして同じように他の人を大切にしてください。他の人を大切にするポイントは「相手の気持ちを想像すること」だと思います。

 今日からの人権週間で、道徳や特別活動などの時間を利用してじっくりと「人権」について考えてみてください。そして、差別に出会ったとき「ダメ」と言える人間になってほしいと願っています。

法務省ホームページより

町別対抗親善ボッチャ大会の開催

 本日(11/30)、「北中学校区町別対抗親善ボッチャ大会」が開催されました。この大会は、以前「三者バレー大会」として、町別対抗のソフトミニバレーボールの大会でした。コロナ禍で休止したときもありましたが、参加者がもっと身近にできる競技を模索する中でボッチャに決定し、開催する運びになりました。ちなみに三者とは北中学校育成会、同窓会、PTAのことです。

 本日は5つの自治会の皆さんと北中PTAチームの合計6チームがボッチャを通じて親睦を深めました。参加していただいた皆様ありがとうございました。また、開催していただいた育成会、同窓会、PTAの皆様、スーパーバイザーとしてご指導いただいた長谷様、審判でお越しいただいた皆様ありがとうございました。

第21回「絵で伝えよう!わたしのまちのたからもの」SDGs/作品展

 長浜ユネスコ協会では、「絵で伝えよう!わたしのまちのたからもの」をテーマに、市内小中学生による作品を展示します。これら作品は、地域の豊かな自然や人々の交流、伝承行事、古い町並みなど、未来に残し伝えていきたい「わたしのまちのたからもの」をSDGs(持続可能な開発目標)の視点を入れて絵で表したものです。本校からも出品され、特選の市教育長賞をはじめ、数多くの入選作品が展示されています。展示は12月5日まで西友長浜楽市店で行われています。本日はこの特選に係る表彰が行われました。

保育実習(3年生)②

 本日(11/28)も北保育園にて、「保育実習」をさせていただきました。本日は3年6組がお世話になりました。毎回思うことは、園児たちの力です。緊張気味の生徒の顔がすぐに笑顔に代わる様子がとても微笑ましく思います。とても大切な経験をさせていただいていると感じます。北保育園の皆さん、先生方、貴重な経験をありがとうございます。そして残りの回もよろしくお願いいたします。

インフルエンザに注意

 インフルエンザやノロウィルスなど、冬に多い感染症が流行る季節がやってきました。予防接種をしたからと安心せずに手洗い・うがいを徹底し、規則正しい生活を送るように心がけ、感染症を予防しましょう。ちなみに、かぜは、喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身の症状が現れるのが特徴です。また、かぜと同様に、喉の痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。突然の高熱が出たら病院で診てもらいましょう。

 なお、インフルエンザは出席停止期間が定められている第二種感染症です。発症後の登校可能な日は、児童生徒の場合には、学校保健安全法により、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過してからとされています。
①インフルエンザを発症してから5日経っていること。(発熱した翌日を1日目とする)
②熱が下がってから2日経っていること。 
①、②の2つの条件をどちらも満たす必要があります。

普段の授業

 2学期末考査が終了し、来週からは12月になります。月日の経つのは早いと感じる今日この頃です。本日は、いくつかの学級の普段の様子を掲載させていただきます。前にも書きましたが、普通の日を大切にすることは重要です。着実な進歩をみんなでしていきましょう。

茶道教室の開催

 本日、2学期最終の茶道教室を開催しました。本校は1学年が7学級あるため、講師の塚越先生には7回にわたってご指導いただきました。3学期には、茶道の実習を行う予定です。よろしくお願いいたします。

 ところで、教室に飾ってあった掛け軸に「和敬清寂」と書かれていました。この「和敬清寂」とは、茶道の心得を示す標語みたいな言葉ですが、この言葉には「和しあう心、敬いあう心、清らかな心、動じない心」という意味があります。つまり、「誰とでも仲よく、すべてにおいて調和を大事にし、お互いを尊重し合い、何事も心から清らかであること、それによって穏やかでどんなときにも動じない心にいたる」といった意味があるそうです。学級や学年、学校にも通じる言葉ですね。

PTA教育講演会の開催

 本日(11/25)5・6校時に、PTA研修部主催の「PTA教育講演会」が開催されました。「大人になる前に知っておきたいお金の話」と題して、J-FLEC (金融経済教育推進機構)から来ていただいた八太 誠樹 様よりお話をお聞きしました。

 高校では金融教育が必修となり、中学生にとっても、その必要性はどんどんと高まっています。本日は中学生の時期に知ってほしいこと、考えてほしいことをもとに「複雑化した金融の仕組みやお金に関する知識がない状態では、さまざまなトラブルに巻き込まれるケースが増えることや闇バイトなどについて」も、お話しいただきました。また、「お金基準」だけでなく、「人基準」の社会についても丁寧に教えていただきました。

 八太様、PTAの皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。

保育実習(3年生)

 本日(11/25)から長浜市立北保育園にお願いして、クラスごとの「保育実習」をさせていただいております。これは、家庭科の授業の一環としてお願いしているもので、本日は3年2組がお邪魔しました。最初は緊張気味な生徒でしたが、すぐに園児たちの笑顔に引っ張られるように生徒たちの表情も緩んできました。

 この実習において、幼児への理解が深まるとともに、中学生が自分自身について考え、自分の保護者との関係について考える機会になり、とても大切な経験をさせていただくと思います。北保育園の皆さん、先生方、貴重な経験をありがとうございます。そして残りの回もよろしくお願いします。