がん教育(2年生)

 本日(12/9)2年生は「がん教育」で、浅井東診療所の松井 善典所長と自らもがん経験がおありの金森様、滋賀医大の大坪様に来ていただき、お話を聞きました。がん教育の目標は「がんについて正しく理解することができるようにする。」ことと、「健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする。」ことです。がんは、日本において死因の第1位であり、国民の2人に1人はがんにかかると言われていることから、がんは重要な健康課題であり、健康に関する国民の基礎的な知識として身につけておくことが必要です。

 本日は、正しい知識だけでなく、生徒の質問にもたくさん答えていただきながら、医師として、経験者として、医大生として啓発活動をしている立場で、それぞれの立場からお話を聞きました。ご多用のところ、貴重な経験をありがとうございました。

認知症サポート講座(3年生)

 また、3年生は「認知症サポート講座」として、認知症キャラバンメイト「あじさい」のメンバーの方6名と社会福祉協議会の方2名にお越しいただき、認知症理解についての学習をしていただきました。お話の中では、認知症とはどのようなものなのか、絵本や寸劇、グループワーク等を通じて学びました。ご多用の中ありがとうございました。

箏の体験学習①(特別支援学級)

 今年度も、1年生は講師に田中三郎 様、田中富士代 様、片山ひろみ 様にお越しいただき、和楽器体験を行います。本日は特別支援学級の生徒が片山ひろみ 様のご指導のもと、箏の体験をしました。明日以降もお世話になります。

市教委の先生方の参観

 本日、長浜市教育委員会より4名の先生方に来校いただき、河合教諭の授業を参観していただきました。「英語で道案内をしよう」という授業で、英語でコミュニケーションをとるとともに空間認知の能力も問われる内容でした。生徒たちはよく発表し、頑張っていました。