本日、2学期最終の茶道教室を開催しました。本校は1学年が7学級あるため、講師の塚越先生には7回にわたってご指導いただきました。3学期には、茶道の実習を行う予定です。よろしくお願いいたします。
ところで、教室に飾ってあった掛け軸に「和敬清寂」と書かれていました。この「和敬清寂」とは、茶道の心得を示す標語みたいな言葉ですが、この言葉には「和しあう心、敬いあう心、清らかな心、動じない心」という意味があります。つまり、「誰とでも仲よく、すべてにおいて調和を大事にし、お互いを尊重し合い、何事も心から清らかであること、それによって穏やかでどんなときにも動じない心にいたる」といった意味があるそうです。学級や学年、学校にも通じる言葉ですね。