先日の大雪がまだ残っている状況です。そこで再度、登下校の安全についてお知らせです。特に、登校時に路面が凍っているアイスバーンはとても危険です。アイスバーンとは、水分が凍ることで路面が凍結する現象です。アイスバーンの路面は非常に滑りやすい状態になります。そして、アイスバーンの中でも、道路の表面が薄い氷で覆われててできるブラックアイスバーンが特に危険です。一見、路面が濡れているだけのように見えるため、気付かずに走行したり、歩いたりして、滑って転倒してしまう危険があるからです。
また、歩道の除雪が不十分な場合に、大きな道にいったん出ることがありますが、大きな道の端ほど凍っているためこれにも注意が必要です。もし、道が雪やアイスバーンで覆われていたら、自転車に乗っている場合には降りて押して歩くのが一番いいです。
雪道の留意点
①ヘルメットをしっかりかぶる。
②危険を感じたら無理をせずに、歩く。自転車を押す。
②速度を落としブレーキの回数を減らす。
③サドルを高くしすぎない。
〇危険を予測し、交通ルール・規則を守り、安全な登下校をしましょう。
