本年度も、特別支援学級の生徒による『箏発表会・決意の会』を開催することができました。当日(2月27日)は、たくさんの保護者の方にも参観いただき、生徒の皆さんは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、すばらしい発表会にしてくれました。
【プログラムの冒頭挨拶(特別支援学級担当者一同より)】
2月に行ってきた学習発表会が、コロナ禍を機に各学校での開催となり、今年で4年目を迎えました。その間、世の中は大きく様変わりしました。特に、いまだ消える兆しのない戦火や、日本では能登半島を震源とした地震により多くの犠牲が出たことが記憶に新しく、今日ここで、子どもたちの日頃の学習の成果と3年生の決意を発表できることの幸せに感謝せずにはいられません。
子どもたちは日々、さまざまなことに興味や関心を持って過ごし、自分の個性やペースを大切にした活動や、仲間と力を合わせて行う活動などに取り組んできました。その成果をどうぞご覧ください。そして、来月にはこの北中学校を巣立っていく3年生の決意の言葉を発表します。どうぞお聞きください。
《プログラム①「箏発表会」》『花は咲く』『パプリカ』
《プログラム②「決意の会」》『思い出の写真』『3年生決意の言葉』
《生徒作品展》
長きにわたり、ていねいに箏のご指導をいただきました片山先生、本当にありがとうございました。そして、生徒の皆さんもお疲れ様でした。すばらしい発表会をありがとうございました。