昨日(6月22日)開催された「滋賀県青少年赤十字定期総会」の場で、青少年赤十字長期(45年連続)加盟登録表彰をお受けしてきました。
青少年赤十字では、児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を学校教育の中で展開しています。そして、先に述べた目的を達成するために、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標を掲げています。また、主体性を育むために「気づき」「考え」「実行する」という態度目標を掲げています。
滋賀県は全国的にも青少年赤十字の活動が活発で、今から100年ほど前(1922年)に全国に先駆けて、守山市や旧伊香郡でその活動が始まり、現在に至っています。
中学校での長期継続加盟登録は珍しく、今回本校は、45年連続の加盟登録を表彰していただきました。ありがとうございました。